山本ゆりのロールキャベツを作る手順
1.ちぎったキャベツを、芯が柔らかくなるまで茹でます。
かなり大雑把な茹で方ですね。
芯の部分を削ってから茹でると早いです。ですが、茹でる前のキャベツをあまり触ると、パリッと破けてしまいがちなので、茹でてから芯は削りました。
理由は、芯を平たくしていた方が巻きやすいので。
2.玉ねぎはみじん切りにし、しんなりするまで炒めて冷ましておきます。
山本ゆりさんは、炒めるのが面倒なときはレンチンでもいいと言ってましたよ。
刻んだ玉ねぎを耐熱皿に移し、油をちょこっと回しかけ、ラップをふんわりかけて、600Wで2分半ほど。
簡単な方が良いので、私もレンチンしました(^_^)v
3.合い挽き肉をボウルに移します。
塩コショウして、よくこねます。
4.先ほどレンチンして冷ました玉ねぎと、◎の材料(卵、パン粉、牛乳)を合わせてください。
そして、よーく混ぜ合わせます。
5.最初に茹でておいたキャベツに、適量の肉だねを置いて包んでいきます。
包むの難しいですよね。
写真の赤矢印部分を上手く押し込めればいいのですが、破けてしまいそうだったので、私は折り畳んだだけです。
6.煮崩れないように、余ったキャベツを隙間に詰め込んで鍋に入れます。
見映え悪いですが、煮込んでしまえば一緒です。
山本ゆりさんさんのレシピだと、ここで油を入れて、強火で焼き目をつけるのがポイントになっています。
一応、やってみたんですが、焼き目が付いたか裏返して確認すると崩れそうだったので、 分からぬままでした・・・。
7.鍋に水とコンソメを入れて、アルミホイルで落とし蓋をし、弱火で1時間弱、じっくり煮込みます。
煮込む前に、いいダシが出そうだと思ってベーコン入れちゃいました。もちろん、無くても大丈夫です。)
煮込んでみると・・・
煮崩れることなく、いい感じにクタッとなりました。
器に盛ったら完成です!
山本ゆりのロールキャベツはとろとろで家族も唸る美味しさ
人生で2、3回目に作ったロールキャベツですが、思いのほか上手く出来ました。煮崩れてなくて何よりです。
今晩のメニューはロールキャベツと、鶏肉とじゃがいもの照り煮、ご飯とお味噌汁です。
肉だねを包んだとき、ちょっとゆるいかなぁと思ったんですが、出来上がりは、かなりジューシーに仕上がりました。
主人も「柔らかい♪」と、口に入れるたびに「ん~、うまい!」と唸ってました(笑)
じっくり煮込んだので、本当にキャベツはとろとろ、中はジューシーで絶妙でしたよ。
山本ゆりのロールキャベツまとめ
今回は山本ゆりさんレシピのロールキャベツの作り方をご紹介しました。
失敗しそう、面倒臭そう・・・と、敬遠しがちなロールキャベツですが、キャベツで包む作業さえ気を付ければ、案外、簡単だなと思いました。
破けたらまた、覆い隠せばいいですし・・・、煮込んでしまえば見映えも変わりません。
じっくり煮込んで、箸でも切れるくらいとろとろに仕上げてくださいね。
とっても美味しくて、「また作りたい!」と思えるロールキャベツでした♪
ぜひ、挑戦してみてくださいね。
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