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茶碗蒸しの温め直しオススメ3選!失敗しないコツも紹介

料理
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出汁の効いた卵液に椎茸やほうれん草、銀杏、カマボコなどを加えて蒸した茶碗蒸し。

蒸し立てはとろりと滑らかな食感が楽しめ、アサリやエビなどの魚介類を加えるとまた違った美味しさが広がります。

しかし、作りすぎてしまい、蒸し立ての温かい状態で食べきれないこともあります。冷めてしまった茶碗蒸しは美味しさが半減してしまうため、再度、温め直して美味しく食べたいですよね。

今回は、茶碗蒸しを美味しく温めなおす方法について詳しく説明します。

茶碗蒸しの温め直しオススメ3選!

茶碗蒸しを美味しく温め直す方法は、以下の3つです。

電子レンジ
蒸し器
湯煎

それぞれの方法にはメリットとデメリットがあるので、自分に合った方法を試してみてください。

電子レンジ

【やり方】

茶碗蒸しにラップをかける。
電子レンジを一番小さいワット数に設定し、30秒~1分加熱する。
もし、加熱が足りなければ30秒ずつ再加熱する。

電子レンジは手軽ですが、水分が急速に加熱されると爆発する危険性があるため注意が必要です。

また、急激な温度上昇によって内部に穴が開いたり「す」が入ったりする可能性があります。ラップをかけて水分を逃さず、30秒ごとに様子を見ながら加熱することで柔らかさを保てます。

加熱後は、電子レンジの中で1~2分、放置しておくと、じっくり中まで温まります。

レンジを使う方法は、いちいち、お湯を沸かさなくても良いのがメリットです。

蒸し器

【やりかた】

蒸し器に水を入れて火にかける。
水が沸騰してきたら茶碗蒸しを入れて、弱火で5~6分蒸し直す。

蒸し器は食材の水分を蒸気で加熱するため、柔らかく美味しい食感を保つことができます。

ラップは不要で、蒸気が直接、触れることでふっくらと仕上がります。フタに布巾を巻いて水滴が落ちるのを防ぎ、水の量に注意して空焚きしないようにしましょう。

注意する点は、お湯が完全になくならないようにすることです。

湯煎

【やり方】

鍋に茶碗蒸しを並べる。(深さのあるフライパンもOK)
茶碗蒸しの器の7分目の高さまでお湯を入れる。
弱火にかけて10分間、温める。

蒸し器が使えない場合、鍋や深さのあるフライパンを使えば湯煎で温め直すことができます。

電子レンジより時間がかかりますが、熱がゆっくり伝わるため食感を保つことができます。お湯の温度を70~80度程度に保ち、沸騰させないように注意してください。

市販のプラスチック容器に入った茶碗蒸しは湯煎での温め直しが推奨されていることが多いので、パッケージの注意書きをよく読んでくださいね。

茶碗蒸しを温め直す時のコツ

電子レンジ、蒸し器、湯煎の3つ紹介しましたが、間違ったやり方をすると茶碗蒸し本来の風味が無くなってしまう可能性があります。

以下の点に注意してください。

常温に戻す

茶碗蒸しを温め直す際には、冷蔵庫から出して常温に戻してから加熱するのがコツです。

冷たいまま加熱すると、内部まで均等に温まらず、食感が損なわれる可能性があります。

電子レンジの温め過ぎは厳禁

電子レンジを使った方法は、温め過ぎはダメです。

低いワット数で、ゆっくり、じっくりと温めてください。

高いワット数で慌てて温めなおそうとすると、爆発する可能性もあるから、避けましょう。

火加減に注意

蒸し器や湯煎で温めなおすときは、弱火でおこなってください。

美味しい茶碗蒸しを食べるには、焦らないことが重要なポイントです。

まとめ

今回は茶碗蒸しの温め方を3つ紹介しました。

茶碗蒸しは、冷めても適切な方法で温め直せば美味しく食べられます。再加熱する際は急激な加熱を避けることが大切です。

電子レンジ、湯煎、蒸し器のいずれか好きな方法を使って、冷めてしまった茶碗蒸しを温め直し、美味しく食べてくださいね。

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