どんぐりは子どもなら誰しもが「好き!」と言っても過言じゃないくらいのアイテムですよね。ですから、工作に使ったり、おままごとの材料など様々に使えます。
でも、自然の少ない都会では中々、自然の中で集めることは難しいのが現実です・・・。
そこで、折り紙で可愛いどんぐりを作ってみませんか?
今回は、子どもでも折れるくらい簡単な折り方をご紹介します。
★他にも、お子さんと一緒に作れる折り紙がありますよ★
折り紙で子供が喜ぶ折り方まとめ!簡単なので夢中で遊んでくれたよ♪
どんぐりを折り紙で簡単な作り方を紹介
どんぐりはコロンと可愛いフォルムですよね。
そして、折り紙で作るどんぐりは立体のものもあります。けれども、少々、立体タイプは難しいので、今回は幼稚園児くらいでも簡単に作れる平面のどんぐりの折り方です。
まずは、準備するものからみていきましょう。
どんぐりを折り紙で手作りするときに用意するもの
【材料】
- 折り紙1枚(作りやすいのは15cm×15cmサイズですが、リアルなサイズにするには4等分した方が良いでしょう。)
【道具】
- ペン(顔を描き込む場合)
どんぐりを作るだけなら折り紙1枚だけでOKです。
ただ、お子さんと一緒に顔を描いて、さらに可愛いドングリを作る場合は、ペンを用意してください。
折り紙が準備できたら、つづいて折り方を解説しますね。
折り紙でどんぐりの折り方の簡単な方法
どんぐりをたくさん並べるのもとっても可愛いです。簡単な作り方なので覚えて、たくさん作ってみましょう。
1.折り紙の色がついている方を上向きに置きます。
2.三角に2回、折ってください。
折ったら開きます。
画像のように対角線に折り跡がつきました。
3.ひし形になるように置き、頂点を中心まで折り下げます。
4.手順3で折った、上の辺を中心の線に合うように再度、折り下げます。
5.次は中心の線で半分に折り下げます。
6.裏返します。
7.裏から見ると三角になります。そして、三角の長い辺を3等分にし折ります。
この時、左右どちらが上に来ても大丈夫です。
8.上の辺の左右の角を、角を取るように内側に少しだけ折ります。
9.三等分した上の紙を写真のように三角に折り上げます。
これでどんぐりの笠についている枝の部分ができました。
10.裏返すと、どんぐりは完成です。
お好みで顔を書きこんでみても可愛いですよ。
折り紙のどんぐりに顔を描いて遊ぼう
多少、いびつになってしまっても、実際のどんぐりも様々な色や大きさ、形がありますから気にしないでいきましょう。
5歳の娘と作ってみましたが、とっても愛くるしいどんぐりを作ってくれましたよ♪
3歳の息子には、まだまだ角を折ることが難しいようです。なので、私が作ったどんぐりに、お顔だけ描き込んでもらいました。
うちの子たちも、お気に入りのどんぐり達が完成しました。
子供たちは、やはり実際のどんぐりも好きですが、折り紙で作ったどんぐりも、とても喜んでくれました。
まとめ
今回は、折り紙を使ったどんぐりの簡単な作り方をご紹介しました。
特別に難しい工程はありません。裏表だけ間違えずに作れば、お子さんでも簡単に作ることができますよ。
近くで天然のどんぐりが拾えない環境の方は、親子で可愛いどんぐりを折り紙を使って作ってみてくださいね。
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