りんごは、家族も私も大好きです。
普通に食べても美味しいですが、食卓を華やかに飾ってみたいと思ったことはありませんか。
そんなときに、おすすめなのがりんごの飾り切りです。
ちょっとした飾りを入れるだけで、いつものりんごがとってもおしゃれになります。そこで、今回は誰でも簡単にできる裏ワザを使ったりんごの切り方をご紹介します。
ぜひ、参考にして家族を驚かせてくださいね。
★他にも使える便利な情報があります。★
料理に役立つ豆知識や裏ワザ!思わず教えたくなるコツばかり♪
りんごの切り方をおしゃれに切ってみよう!
りんごで飾り切りといえば、ウサギの形がパッと思い浮かぶ方が多いでしょうね。今日は、よりオシャレに見える木の葉の飾り切りの仕方をご紹介します。
「りんごが木の葉の形になる?」と思われたかもしれません。 こちらが出来上がりの画像です。
「難しそ~!」と感じたかもしれませんが、ある道具を使えば、誰でも簡単に出来ちゃいます。
食卓も華やかになって、お子様にも喜ばれること間違いなしです♪
りんごの切り方をおしゃれに切るときに用意するもの
【材料】
- りんご
※皮付きで食べることになるので、よく洗ってくださいね。
【道具】
- まな板
- お箸(割りばし)
- 包丁(果物ナイフ)
※包丁はよく研いで、切れ味をよくしとくと出来上がりが一段と綺麗になりますよ。
上記の「ある道具」とは、お箸のことです。
お箸を使って切っていけば、均等に、失敗することなく簡単に、りんごの木の葉の飾り切りができます。
お箸は直接、包丁が当たるので、使い古しのものを使って下さいね。もちろん、割りばしでもOKです。
りんごの飾り切りで木の葉が簡単にできる切り方
それでは、さっそく切っていきましょう!
1.まずはりんごを、普通に四等分に切ります。
2.次に、先ほど切った1/4のりんごとお箸を、写真のようにセットします。
3.包丁をお箸の上に這わすような感じで、りんごに切り込んでいきます。
4.真ん中くらいまで切り込んだら、包丁を立てて切れるようにりんごの向きを変えます。
5.お箸は、そのまま置いておいてくださいね。
りんごの芯に向かって、お箸に当たるまで切り込みます。
6.りんごの向きを変えて、逆側も同じように、お箸に当たるまで芯に向かって切り込みます。
7.両方切り込んだら、ずらすように切り離してください。
うまく切り離せない時は、再度、芯の辺りに包丁を入れて、調整しながら切り離してみてください。
この時、ザクッと切り落としてしまわないように気を付けてくださいね(^_^;)
8.ひと回り小さくなったりんごと、お箸をセットして、同じように切り込んでいきます。
9.このやり方を、包丁が切り込めなくなるほど小さくなるまで繰り返します。
10.最後はこんなに小さくなりました。
切り離したハート型のような形になったりんごは、変色しないように塩水に漬けておくと出来上がりが綺麗ですね。
11.切り終わったハート型のりんごを、元の形になるように組み合わせます。
12.それを少しずつずらしていってください。
13.出来ました。 りんごの木の葉切りの完成です(o^▽^o)
木の葉のような、飾り切りができたでしょうか?
とっても華やかで、食べてしまうのがもったいないくらいですよね。
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出来上がりの画像を見ると、とても高度な技が必要そうで、私には「無理だわ~、面倒くさいし」となりがちな飾り切りですが、お箸を使えば、不器用な方でもできますよ。
普段、りんごをウサギの形にすら切ったことなかったので、はじめて、木の葉の飾り切りを家族に見せたらビックリされました。
これって、一見、ものすごい技を使っているように見えるんですよね~。ネタ晴らしをすれば、切り取ったりんごを重ねてるだけなんですけどね(*´艸`*)
うちの子は、イチゴやブドウなどちょっとお高い果物が大好きなんですが、毎回は買ってあげられません。りんごをこんな風にちょっと工夫すれば、大喜びで食べてくれました。
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りんごの飾り切りには他にもいろいろあります。
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まとめ
今回は、おしゃれなりんごの切り方のひとつ、木の葉の形に変身させる飾り切りをご紹介しました。
完成した状態のリンゴを見ると、難しそうに見えますが、お箸を使えば誰でも簡単にできます。ザックリ切りすぎてしまわないように、家族が見ていないところでお箸を使って切るだけです。
慣れて感覚をつかめば、お箸なしでも出来る方もいるでしょうね。
パーティーメニューなどの、ちょっとしたアクセントに添えることで、食卓がグッと華やぐこと間違いなしです!
ぜひ、あなたもりんごの飾り切りに挑戦してみてくださいね。
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