リンゴは安くて美味しい一年中、手に入るフルーツですよね。うちでは1才半の息子が大好きなので、いつも常備している果物の一つです。
そして、リンゴの飾り切りといえば、やはり王道は「ウサギさん」でしょうか。
運動会や遠足のお弁当に入れたり、いつもの食卓に添えるだけでも可愛くてテンションが上がってしまいます。
今回は、うさぎカットに飽きたときのために、違う飾り切りをご紹介します。作り方を紹介するのは、市松模様と木の葉切りです。
誰にでも簡単に出来ますので、ぜひ、参考にしてみてくださいね。
★他にも使える便利な情報があります。★
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りんごで市松模様と木の葉切りの飾り切りに挑戦しよう
飾り切りには、プロが作るような難しいものから素人でも簡単にできるものまで、レパートリーが豊富ですよね。
一つ覚えておくと、お花見やパーティー、おせちなんかにも役立つこと間違いなしですよ(^^♪
それでは、材料や道具を準備していきましょう。
りんごで市松模様や木の葉切りを作るときに用意するもの
【材料】
- りんご(皮をむかない部分もあるから、よく洗ってください)
【道具】
- 包丁
- まな板
準備するものはリンゴと包丁、まな板だけ。飾り切りをするときは、切れ味の良い包丁を使うと綺麗に仕上がります。
すぐに食べない場合は塩水を用意してくださいね。変色するとせっかくのかわいいリンゴが台無しですから。
準備ができたら、飾り切りの方法を見ていきましょう。
りんごの飾り切りで市松模様の作り方
1.まずは、りんごを1/4に切ります。
2.次に、りんごの芯を切り取ります。
3.りんごの皮の部分を斜めに4~5本の切り込みを入れます。
表面に入れる感じで浅く入れてください。
4.反対からも同じように切り込みを入れていきます。
5.包丁のあごの部分で皮をむいていきます。
一個、飛ばしで剥いていきますよ~。案外、ペロッと剥けますから安心してください。
6.こんな感じで完成です。
今回は、格子柄の切り込みを部分を斜めに入れたので、チェック柄と言われるかもしれませんね・・・。
切り込み方を、まっすぐにすると、市松模様になります。今回の飾り切りは、応用できる方法なんです。
りんごの飾り切りで木の葉の作り方
1.市松模様の手順1から手順2と同じように切ったりんごの端から0.1~0.2ミリくらいのところに包丁を入れます。
下まで切らないよう注意してください。
2.反対側も同じように切って、Vの字にすると、このように下の部分がカポっと取れます。
3.手順1から手順2と同じように2枚目も切ってください。
あまり薄く切りすぎないのがポイントです。上手に切れても折れちゃったりするので。
4.同じように、3枚目も慎重に!
5.これで、木の葉のパーツが揃いました。
6.少しずつずらしながら重ねていくとこんな感じに♪
7.横から見たとき。綺麗でしょう?
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切れ込みをいれすぎて失敗しちゃう場合は、あるモノを使えば、もっと簡単にできます。その方法をまとめました。
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りんごの市松模様と木の葉切りで可愛く飾ろう♪
市松模様と木の葉の飾り切りをしたら、こんなにりんごが可愛くなりました。
運動会や遠足、ピクニックなどに行くとき、お弁当に入れたら盛り上がりますよ。お誕生日会などホームパーティーで用意すれば、テーブルが華やかになります。
また、人気漫画『鬼滅の刃』の主人公・竈門炭治郎が着ている羽織は市松模様なので、作ってあげると、喜ぶお子さんは多いですよ。作ってみたいと言われた時は、包丁を使うから注意してくださいね。
実際に食卓に乗せたら、主人は「凄いなぁー!」と素直に感動しておりました。
子供は物珍しいからか、すごい勢いで食べ、まだ欲しいと主人の分も取って食べてくれたほどです。
りんごは、いつも剥いてあげるのですが、こんなに勢いよく食べたのは初めてでビックリしました。
りんごの市松模様と木の葉切りの作り方まとめ
いかがですか?
市松模様や木の葉切りって、意外と簡単ですが、出来上がりを見ると結構、手が込んでいる感じがありますよね(^^)
柄付きのリンゴは、小さくカットしてサラダの上に飾るととっても豪華な感じになります。また、サイズを選ばないので、お弁当にちょこっと添えるのも可愛いですね。
飾り切りは、まだまだたくさんあるので、色んなものに挑戦したいと思いました。
ぜひ、あなたもりんごの飾り切りにチャレンジしてみてくださいね。
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