ウェットティッシュは、屋内外問わず、とっても便利なアイテムです。
しかし、一度開封するとすぐに乾燥してしまうことがあります。
そこで、今回はウェットティッシュを乾燥させずに長持ちさせる保存方法と乾燥した場合の復活方法をご紹介します。
ウェットティッシュを乾かさない最適な方法3選
ウェットティッシュの主成分は水であり、時間が経つと蒸発して乾燥してしまいます。
これを防ぐための効果的な保存方法を3つご紹介します。
ジップロックに入れる
ウェットティッシュを乾燥から守るためには、密閉できるジップロック袋に入れるのが簡単で効果的です。
袋に入れる際は、空気をしっかり抜いて密閉することがポイントになります。ジップロックはコスパも良く、手軽にできる方法です。
専用のフタを使用する
ウェットティッシュ用の専用フタを使う方法もおすすめです。
最近では、さまざまなサイズのフタが販売されています。フタには、直接取り付けるタイプと、ウェットティッシュの袋ごと入れる箱型のタイプがあります。
家で使う場合は、箱型のタイプが便利です。詰め替え用のウェットティッシュを使えば、繰り返し利用可能になります。
専用のフタを選ぶ際には、持っているウェットティッシュの袋のサイズに合わせたものを選ぶことが重要です。
100円ショップなどでも手頃な価格で入手できます。
開け口を下に向けて保管する
専用のフタがない場合は、ウェットティッシュの開口部を下に向けて保管するのが効果的です。
また、使用後は空気をしっかり抜いてフタを閉めてくださいね。
ウェットティッシュケースのメリット
ウェットティッシュの保存方法として、3つの方法をご紹介しましたが、最もおすすめするのは専用ケースを使うことです。
専用ケースを使えば、ウェットティッシュの乾燥問題を簡単に解決できます。
そんなウェットティッシュケースのメリットを紹介します。
乾燥を防ぐ
ウェットティッシュの最大の欠点である「乾燥」を、専用ケースを使うことで防ぐことができます。
市販のパッケージはデザインが気になることもありますが、ケースに入れることでスッキリとした見た目になり、インテリアにも馴染みます。
部屋の雰囲気に合わせたケースを選ぶことができれば生活感も薄まってよいですよ。
簡単に取り出せる
多くのケースはフタを開けるだけで簡単にウェットティッシュを取り出せるので、片手でサッと使うことができて便利です。
円筒型ウェットティッシュの注意するポイント
ウェットティッシュには円筒型もあります。この円筒型は欠点が多く、注意が必要です。
実は、円筒型のウェットティッシュは、使っているうちに乾燥してしまうことがあります。
この場合、容器を一度振ってみてください。底に溜まっている水分がウェットティッシュ全体に行き渡ります。
ウェットティッシュは乾燥したら復活できるか?
ウェットティッシュは普通のティッシュよりも高価なので、無駄にしたくありません。
しかし、一度、乾燥してしまうと復活させるのは難しいです。
市販のエタノールを使用すると危険なため、やめてください。
また、水を使って濡らすのもオススメできません。水の中にいる微生物のせいで腐る原因になるからです。
だから、ウェットティッシュが乾燥したら、スパっと諦めましょう。掃除用として使って、新しいウェットティッシュを使った方がストレスがないですよ。
ウェットティッシュの使用期間
ウェットティッシュは非常に便利ですが、乾燥しやすいため長期間の使用が難しいです。特に、乾燥してしまったウェットティッシュは使いにくくなってしまいます。
実際、開封後の使用可能期間はどのくらいでしょうか?
一般的に、未開封のウェットティッシュは約3年間品質が保たれます。しかし、開封後は直射日光や高温を避け、できるだけ早く使い切ることが重要です。
上記で紹介したウェットティッシュを乾かさない方法を活用して、乾燥を防いでください。
まとめ
今回はウェットティッシュを乾燥させずに長持ちさせる保存方法と乾燥した場合の復活方法を紹介しました。
特におすすめなのは、ウェットティッシュケースを使う方法です。ケースを使うことで、乾燥を防いだり、オシャレになったり、使いやすくなります。
ウェットティッシュケースを使えば「気付いたら乾燥していた」という問題も解決できます。
そして、ウェットティッシュが乾燥したら復活は難しいので、諦めてください。
ぜひ、参考にしていただいて、ウェットティッシュを最後まで快適に使い切りましょう。
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