まだ、子供が小さかったころ、よくお誕生日会やクリスマスなど、ささやかですがアットホームなパーティーをしていました。でも、一番、盛り上がるのは、クラッカーを使うこと。
でも、子供が小さいと、火薬の音や落ちた後の紙屑なども、気になりますよね?
そこで、これからのパーティーシーズンにもってこいの、紙コップをつかった手作りクラッカーの作り方をご紹介します。何度も繰り返して使えるので、とっても便利ですよ。
小さいお子様をもつママも安心して遊べるクラッカーなので、ぜひ、作ってみてください。
★他にも、お子さんが目を輝かせて作る工作がありますよ★
子供向け工作の簡単な作り方まとめ!一緒に手作りして楽しもう♪
手作りクラッカーの紙コップでの作り方!
それでは、さっそく用意する材料・道具や作り方を画像を使って解説していきますね。
手作りクラッカーの材料・道具
【材料】
- 紙コップ
- わりばし
- 輪ゴム
- アルミホイル
- コットンボール
【道具】
- ハサミ
- 鉛筆
すでに家にあるか、手に入りやすいモノばかりです。
手作りクラッカーの紙コップを使った工作手順
基本ができれば、あとはオリジナルなクラッカーを何度も作れます。アレンジ無限の作り方です。
1.紙コップの底に穴をあけます。子供がむりな時は大人の人がサポートしましょう。
2.切った割りばしに輪ゴムをくくりつけます。
3.輪ゴムをくくった割りばしを紙コップの底の穴に通します。
4.アルミホイルを細くして輪ゴムを通し、輪っかにします。
5.紙コップの中にコットンボールをいれたらできあがりです。
手作りクラッカーの遊び方
遊び方は、とっても簡単です。
紙コップの中にコットンボールなどを入れます。あとは、アルミホイルを引っ張って、離すとゴムの力で紙コップの中にあるコットンボールが飛んでいきます。
安全とはいえ、万が一のことを考えて、他の人の顔に向けて使わないように注意してくださいね。
手作りクラッカーのアレンジ
今回は、ひとつアレンジの仕方を紹介します。
アレンジで紙コップのフチをかわいくします。フチに切り込みをいれます。
フチを八等分にカットしたら、フチに鉛筆をあててカールをつくります。細かく切っても可愛い。
こんな風に、お絵かきするとオリジナルのクラッカーになりますね。
手作りクラッカーを紙コップで作る理由
子供は盛り上がることが大好きです。そして、汚したいし、散らかしたい。保育園や幼稚園では、工作タイムはエンドレスで楽しんでますよね。
でも、あぶないものは遠ざけたいのが親心。たとえ市販のクラッカーとはいえ、子供が持つとなると火薬のにおいも気になるし、ふざけて相手にむかってやっちゃうかもしれません。どんな小さなものでも、扱いには注意が必須です。
また、音が大きいと、ご近所迷惑も考えてしまいますよね。
ところが、手作りクラッカーなら、そんなママたちがもつ不安を解消できます。
工作するなら、家にあるもので、しかも安心安全でコストも考えて作りたいですよね?
すぐにある材料なら、あっという間に楽しみが倍増しちゃいます。
手作りクラッカーを紙コップで作ってみた感想
実際にかかった時間は5分程度でした。工作の工程も簡単なので、とても楽しかったです。色をつけたり、デザインを考えるときは、無心で行っていたので、自分もこどもに戻ったようでワクワクしました。
輪ゴムを通す作業や、ハサミを使うことが不安な場合は、大人がしっかりサポートすれば大丈夫です。とても簡単な工作なので、ワイワイ楽しく作れることまちがいなしです。
パーティーにクラッカーがあると、盛り上がりますよ。
まとめ
手作りクラッカーの紙コップを使った作り方は、いかがでしたか?
もう、お子さんは夢中になること間違いなし!工作は子供だけじゃない、大人も実は楽しめるものです。
それぞれの感性があって、盛り上がること間違いありません。そして、自分で作ったからこそ、モノに愛着もわき、大切にする気持ちも芽生えるのではないでしょうか。
そして、最後におかたづけもして、はじめて楽しむということもより味わえるかと思います。
子供の成長を一緒に感じながら、クリスマスやお誕生会など子どものイベントに、ぜひ、手作りクラッカーで安心で安くて、簡単に楽しんでくださいね。
コメント