出張が多いので、新幹線に乗る機会が多いです。
指定席を取って準備万端で、いざ電車に乗り込むと、自分の席に誰かが座っている。こんな時はどうすればいいのか、戸惑いますよね。
今回は、新幹線の指定席に他の人が座っている時の対応策と未然にトラブルを防ぐ方法を紹介します。
新幹線の指定席に誰かが座ってる時の対応策
新幹線の指定席に他人が座っている場合の対処法について説明します。
自分の指定席に他人が座っている場合
私もこのような経験があります。
新幹線に乗った時、自分の指定席にOL風の女性が座っていました。声をかけると、彼女もその座席の指定券を持っていると言い出しました。
互いに指定席券を確認すると、確かにどちらも同じ座席の指定券を持っていたのです。これは珍しいことですが、実際にダブルブッキングが起こることがあります。
車掌さんに相談する
こういった場合は、巡回している車掌さんに状況を説明し、解決してもらうのが一番です。
車掌さんはトラブル対応に慣れており、適切な対処をしてくれます。例えば、相手に別の指定席を用意してくれることがあります。
指定席に他人が座っている時に真っ先にすること
自分の指定席券を再度確認することが重要です。
同じ番号でも違う号車だったり、アルファベットや数字を見間違えていたりなどがあるため、うっかりミスで席を間違えることもあります。まずは自分の指定席券をしっかり確認しましょう。
指定席に座っている相手に声をかける
自分の指定席に間違いない場合は、相手に声をかけましょう。
「すみません、この席は私の指定席なんですが・・・」と丁寧に伝えれば、大抵の人はすぐに席を譲ってくれます。
車掌に代わりに声掛けしてもらう
声をかけても譲ってもらえない場合や、相手が外国人で会話が通じない場合は、迷わず車掌さんに相談しましょう。
車掌さんはこの手のトラブルに慣れているので、安心して任せることができます。
特に女性の場合の注意点
女性一人での対処が不安な場合や、相手が怖そうな人の場合は、まず車掌さんを呼んでから対応するのが良いでしょう。
相手が再度、絡んでくる可能性がある場合は、車掌さんに巡回をお願いすることも一つの方法です。
車掌さんは乗客が安全に目的地に到着することを最優先に考えているため、安心して頼りにしましょう。
新幹線の指定席に他の人が座っているトラブルを避ける方法
わざわざ指定席を取ったのに他の人が座っている・・・そんなトラブルは避けたいですよね。以下の対策を参考にしてください。
早めに乗車する
ギリギリで乗車すると、他の人が既に自分の席に座っていることがあります。
そうならないためにも、できるだけ早めに電車に乗るように心がけましょう。始発駅から乗る場合は特に、自分の指定席に座ってしまえば席を取られる心配はありません。
また、早めに乗車することで、後ろの席に遠慮せずに座席を倒すこともできます。
窓際以外の指定席を買う
どちらかと言うと、窓際の方が人気があります。そのため、他人が座っている可能性も高くなるんです。
ですから、トラブルを避けたい場合、通路側の指定席を取るといいでしょう。
何かあれば車掌を頼る
トラブルが起こった場合、無理に自分で解決しようとせずに、必ず車掌さんを呼んで対応してもらいましょう。
相手が譲ってくれない場合や文句を言われた時などは、自分一人で対処するのは難しいことが多いです。車掌さんにしっかりと状況を説明し、適切に対処してもらうようにしましょう。
まとめ
新幹線の指定席を他人に取られてしまった場合、できるだけ穏便に対処したいものです。
安全を第一に考え、無理をせず車掌さんに相談することが大切です。指定席の間違いは意外と多いので、車掌さんは対応に慣れています。
そして、トラブルを避けるためには、早めに乗車することも一つの対策です。
これらのポイントを押さえて、快適な旅を楽しんでください。
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