水槽の中で優雅に泳ぐお魚は大人も子ども魅了されますよね。
だから、子ども向けの魚釣りのオモチャなども人気なオモチャの一つではないでしょうか?
今回は、そんな魚の中でも身近な魚である金魚を折り紙で作る折り方をご紹介します。3歳児と一緒に作って、折り紙金魚の魚釣りゲームをして遊びました。
手作りおもちゃを作ってみたい方の参考になればうれしいです。
★他にも、お子さんと一緒に作れる折り紙がありますよ★
折り紙で子供が喜ぶ折り方まとめ!簡単なので夢中で遊んでくれたよ♪
折り紙金魚の平面の折り方を紹介
本物の金魚をお家で飼うには毎日のエサやりや水替えなど手間も費用もかかってしまいます。
もちろん、生き物を飼うのは子どもにとっても良い経験になると思います。だけど、やはり大変ですよね・・・。
その点、折り紙で作る金魚は何もお世話もいりませんし可愛いですよ。
まずは、準備するものからみていきましょう。
折り紙で金魚を作るときに用意するもの
【材料】
- 折り紙1枚
【道具】
- ハサミ
今回は、立体ではなく平面タイプなので、かわいい金魚が折り紙1枚とハサミで作れちゃいます。折り紙は、買っておくと子供とお家で遊ぶときに、とっても便利ですよ。
それでは、準備が整ったら、折り方を解説していきますね。
折り紙で金魚の折り方の手順
折り紙1枚で可愛い金魚を作り出していきましょう。
1.折り紙の白い方を上にし、ひし形の向きで置きます。
2.上の角を下の角に合うように折り下げます。
下向きの三角形になります。
3.左右の角を下の角に合うように、左右対称に折ります。
このように正方形になりました。
4.下の角に合わせて手順3で折ったヒラヒラを上の角に合うように折り上げます。
両方とも折り上げると、こんな感じになります。
5.手順4で折ったところを左右ともに斜め下に折ります。
6.下の2枚重なっているヒラヒラした部分を上に折り上げます。
この時、中心線で折るのではなく、画像のように少し下で折ります。
7.手順6で折った白い部分を再度、中心線に合うように折り上げます。
ここまでは兜の作り方と同じですよね。
8.点線部分に切り込みを入れます。
画像にあるように、真ん中部分は切り落としてしまわないように注意しましょう。
9.切り込みを入れたら、裏返します。
下の角を上の角に合うように折り上げます。
10.袋になった内側を開いて正方形にします。
この時しっぽになる部分を右側にし、少し折り込んでおきます。
11.右側の白い部分の折り込んだ部分を外側に開いて折ります。
12.しっぽを整えたら、平面の金魚の完成です。
13.顔を描いてみました。
「金魚は赤」と決めつけてしまうのではなく、様々な色で作るのもとっても可愛いですよね。
折り紙金魚で魚釣りゲームを楽しもう
折り紙で作る平面の金魚は、まだまだ3歳の息子には少し難しいようでした。
一見、難しそうにも見えますが、大人なら1度作ってしまえば簡単に作れるようになりますよ。
だから、難しい部分だけ手伝って、一緒に作ってみてください。
折った金魚は、そのままでも可愛いのですが、クリップを挟み、磁石にくっつくようにすれば魚つりも出来ちゃいます。
我が家では手持ちの魚釣りのおもちゃの釣竿を使いました。
もし、釣り竿がなければ、割りばしに毛糸などの糸を付けて糸の先に磁石を付けるだけで簡単に魚釣りのセットが出来ちゃいますよ。
3歳の息子は魚釣りが大好きなのでルンルンで遊んでくれました♪
まとめ
今回は、折り紙を使った金魚の平面の折り方をご紹介しました。
ハサミで切り込みを入れる部分としっぽの部分が、小さいお子さんには難しいので、手伝ってあげてください。
できるだけ子供が作る部分を多くした方が、愛着がわきますからね。
そして、折り紙を楽しんだ後は魚釣りをして遊んでみてください。誰が一番、釣れるか競争すると盛り上がりますよ。
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