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匹見峡の紅葉で駐車場のおすすめは?アクセス方法や見頃を紹介!

レジャー
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島根県益田市にある匹見峡(ひきみきょう)には、表匹見峡と裏匹見峡、奥匹見峡があります。私が紅葉スポットとして、おすすめしたいのが表匹見峡です。

今回は、私が好きな表匹見峡の紅葉を楽しむときに気になる駐車場の情報をまとめました。また、アクセス方法や見頃および見どころもご紹介します。島根の紅葉スポットをお探しなら、参考にしてみてください。

匹見峡の紅葉で駐車場のおススメは?

私が好きな表匹見峡には特別に作られた駐車場はなく路肩に止めるか、広い路肩があるので、そこに駐車することができます。紅葉期間中にも臨時駐車場などは設けていません。そして、渓谷に沿った車道から表匹見峡の紅葉を楽しむことができます。

匹見峡は知る人ぞ知るスポットなので混雑することは、まずありません。現地に駐車場がないので、トイレは広島方面から来る途中の「道の駅匹見峡」があるのでそこを使ってください。

あわせて日出来屋商店という商店があるのでお飲み物や軽食、多少ですがお土産なども販売しています。表匹見峡自体は渓谷で売店などは一切ないので飲み物や食べ物は必ず持参していきましょう。渓谷の中盤にもお休み何処があり、そこにもトイレがあります。立ち寄る際はティシュを持参していきましょう。

匹見峡へのアクセス方法

表匹見峡へのアクセスは広島方面から車で中国自動車道戸河内ICから国道191号を経由し、県道307号を匹見峡方面へ車で約45㎞に位置します。ほぼ一本道で、分岐があっても看板が出ているので迷うことはそうそうありません。

しかし、田舎町なので走っても走っても山なので「本当にあってるのかな?」と不安になることはあると思います。そういう自然いっぱいの場所なので安心してください。それでも、山道ですから見通しの悪いカーブや狭い場所がありますから、スピードは控えめで走行しましょう。

ただし、国道488号線は、まったく違います。軽自動車でもすれ違うのは大変なくらいの「酷道」です。間違っても、国道488号線は使わないでください。

また、公共交通機関ではアクセスできないので車でし行くことができません。電車などで旅行の計画を立てている方は、レンタカーを借りてくださいね。

匹見峡の紅葉の見頃

例年、10月ごろから徐々に色づいていきます。そして、10月下旬から11月中旬が見頃になります。その年の気候により一番の見時が変わるので、山全体がきれいに紅葉していることはありません。

表匹見峡は長さ5㎞弱あるので各スポットごとに彩りを楽しめます。あなたが足を運んだ日にしか見れない景色を堪能してください。

匹見峡の見どころ

表匹見峡は全長約5㎞の渓谷です。表匹見峡トンネルが開通するまでは車の通りが多かったのですが、現在では、ほとんど車の通りがありません。渓谷に沿って舗装された車道があるので、ゆっくり紅葉を楽しめます。

そのため、路肩に車を止めて、外に出て写真を撮ったり、川原まで下りてみたりということが気軽にできるのです。自分の好きなカットで、ほかの人にも気を使うこともなく自由に撮れるので、写真好きの方は期待大の撮影スポットになっています。

体力と時間に余裕のある方はトンネルの手前で車を止めて往復約10㎞歩いてみてください。表匹見峡の渓谷にはそれぞれ呼び名があります。歩きですと、そういう景色をゆっくり楽しむことができるんです。

たとえば、道路からは見えないが、川に降りると見える甌穴(おうけつ)「鬼の釜」、猟犬も飛び越えるのを恐れて尻込みする岩「犬戻り」などたくさんのスポットがあります。それぞれに標識がありますのでゆっくり歩いで探してみるのもいいです。

匹見峡の口コミ

私は表匹見峡にハイキングに行ったことがあります。普段は車でフラッと通ることがある程度です。そのときは外部の方との交流会ということもあり大人数(50名くらい)での参加でした。

カメラを持参していましたが、ツアーということで時間に制限があり、ゆっくり写真を撮ることができなかったのが残念です。人気の観光地では人ごみの中で観光する場合も少なからずあります。しかし、表匹見峡はまずそういったことはありません。

家族や友だち、カップルで来ても、まず、ほかの観光客はいないでしょう。プライベートビーチ感覚でお連れの方と存分に紅葉を楽しめます。

また、豪雪地帯なので冬はあまりおすすめできませんが、夏はおすすめです。7、8月の週末にはキャンプ・バーベキューを楽しみに来られる方をちらほら見かけます。

川原に降りるには、藪があってそこをかき分けて行かないといけないイメージがありますが、ご安心ください。路肩に車を止めて、川原までの道のりは藪などもなく安全に歩行することができます。

実際に来られた方は「大自然の中でのバーベキューは最高の贅沢だ」とお話ししていました。山の中なので、市街地よりはわりかし涼しく快適に過ごせます。

しかし、夏場で注意しないといけないのは「虫」です。アブ、セイトウ、ブトといった哺乳類の生き血を狙った虫がいるので蚊取り線香や蚊帳、長袖長ズボンを着用することで対策しましょう。その点、涼しくなっている紅葉シーズンは良い季節ですね。

この秋、あなたも表匹見峡に紅葉を楽しみに来てみてはいかがでしょうか。交通手段は車のみ、出店もライトアップもない、見渡す限り山しかない表匹見峡です。自然の中でのんびり紅葉を眺めたい方におすすめします。

まとめ

今回は、島根県益田市にある匹見峡(ひきみきょう)の中でも、私の好きな紅葉スポットでもある表匹見峡をご紹介しました。 

表匹見峡には、駐車場はありませんが、路肩に止めて紅葉を楽しむことができます。余裕があれば、トンネルの手前で車を止めて、歩いてみてください。

アクセス方法は中国自動車道戸河内ICから国道191号を経由し、県道307号を使うルートをおすすめします。紅葉の見頃は、例年ですと10月下旬から11月中旬です。インスタ映えするステキな写真が撮れるスポットがあるので、ぜひ楽しんでみてくださいね。

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