ミサンガの長さの目安と計算方法で悩み解消!調節できる結び方も紹介

手作り

ミサンガは自分で作るにもプレゼントするにも最適なアイテム。

だけど、長さをどのくらいにすれば良いか、悩んだことはありませんか?

手首に付ける場合、男性用で18~20cm、女性用で16~18cmがミサンガの長さの目安です。

他にも子供用や足首用のミサンガなど、詳しく紹介しています。

また、ミサンガの長さの計算の仕方や長さを調節できる結び方もまとめました。

ミサンガの長さの目安

ミサンガの長さの目安は、作成する人の手首や足首の周囲に合わせて調整することが一般的です。

また、編み方やデザインによっても変わります。

以下が目安となる長さです。

手首用ミサンガ

子供用: 12~15cm
大人用(女性): 16~18cm
大人用(男性): 18~20cm

足首用ミサンガ

子供用: 16~18cm
大人用(女性): 20~23cm
大人用(男性): 23~26cm

ミサンガを作る際には、編む際の縮みや結び目を考慮して、実際に必要な長さよりも少し長めに糸を用意することをお勧めします。

また、仕上がり後に余分な部分を調整してカットすることができます。

以上が、ミサンガの長さの目安についてになります。ミサンガを作ったりプレゼントする際の参考にしてくださいね。

ミサンガの長さを計算する方法

ミサンガの長さを計算する際には、最終的な仕上がりの長さと編み方を考慮して、使用する糸の長さを決める必要があります。

以下は一般的な計算方法のガイドラインです。

1.完成品の長さを決める

手首や足首のサイズに合わせて、ミサンガの最終的な長さを決めます。
彼氏にプレゼントする場合は、実際に手首や足首を測らせてもらいましょう。

2.編み方による伸縮を考慮

編み方によっては、糸が縮んで足りないことがあります。

平編みなどでは縮みやすいので、その分を考慮します。

一般的には、完成品の長さの4~5倍の長さの糸を用意します。

3.糸の長さを決定

シンプルな編み方: 最終的な長さの3倍~4倍の糸を用意します。

複雑な編み方(細かい編み目や模様が多い場合): 最終的な長さの5倍~6倍の糸を用意します。

例:18cmのミサンガを作る場合

シンプルな編み方: 18cm × 4倍 = 72cm の糸が必要。

複雑な編み方: 18cm × 5倍 = 90cm の糸が必要。

これに加えて、結び目を作るための余分な紐(約5~10cm)も考慮に入れておくと良いです。

この方法で計算すれば、ミサンガが短くなりすぎる心配がなく、余裕を持って作成することができます。

ミサンガの長さを調節できる結び方

ミサンガの長さを調節できる結び方として、「スライド結び(調節可能な結び方)」が一般的です。

以下に手順を説明します。

必要なもの

ミサンガや糸
はさみ

手順

ミサンガを編む:

まず、ミサンガを通常通り編みますが、両端に余裕を持たせて少し長めにします。

結び目を作る:

ミサンガの片方の端で、小さなループを作ります。このループは後でスライドさせる部分になります。もう片方の端でも同様のループを作ります。

スライド結びを作る:

片方のループに、もう片方の端を通して、そのままループの上に2~3回巻きつけます。

巻きつけた後、その巻きつけた糸を巻きの中に通して、軽く締めます。この部分がスライドする結び目になります。

反対側も同じ手順で結びます。

調整:

ミサンガを手首や足首に装着し、スライド結びを引っ張って長さを調節します。

仕上げ:

最後に、余分な糸をはさみで切り取って完成です。

この方法なら、ミサンガの長さを自由に調節できるので、手首や足首のサイズに合わせてぴったりと装着できます。

ミサンガの長さの目安と計算方法まとめ

今回は、ミサンガの長さの目安と計算の仕方をまとめました。

手首と足首、男性と女性、子供と、それぞれ長さが違うので、目安を参考にしてください。

もちろん、実際に測ることができれば、メジャーなどで測りましょう。

そして、ミサンガの長さの計算方法を使って、ハンドメイドを楽しみましょう。

また、長さを調節できる結び方も紹介してあるから、ピッタリ付けるときにチャレンジしてみてくださいね。

★こちらに子供でも簡単に作れるミサンガの編み方を紹介しているので、ぜひ作ってみてください。★
ミサンガの作り方で簡単に子供もできる編み方!かわいいから大人気♪

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