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THE HEAD(ザ・ヘッド)6話(最終回)のネタバレ感想と口コミ!

エンターテイメント
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山下智久さんが出演するHuluオリジナルドラマ『THE HEAD(ザ・ヘッド)』第6話(最終回)の放送日は2020年7月17日(金)午後10時からです。

いよいよ、真実が明かされるドラマ『THE HEAD(ザ・ヘッド)』第6話(最終回)のネタバレ感想と口コミをまとめてご紹介します。

THE HEAD(ザ・ヘッド)6話(最終回)のネタバレ感想とあらすじ

6話はオープニングの雪原シーンが幻想的で、とってもキレイ!

今から解明される悲しい出来事と対比させるかのようです。

その場に立っているのは、サラ(オルガ・ウェリー)とアニカ(ローラ・バッハ)。

このときは、誰もあんな事件が起きるとは思っていなかったでしょう。

サラの事故についてポラリスVの隊員たちに事情聴取するシーンに変わります。

全員の回答が何か歯切れが悪いのです。

今までのドラマを見ていなくても怪しさしかありませんね。

現実に戻り、マギー(キャサリン・オドネリー)はヨハン(アレクサンドル・ウィローム)に真相を語り始めました。

アーサー(ジョン・リンチ)は権力を武器にサラを誘惑し、抵抗した彼女ともみ合い殺害してしまったのです。

研究に関して仲間割れみたいなことが起こったと予想していたので、これは、ちょっとガッカリな展開でした。

南極科学研究基地が舞台ですから、やっぱり研究が原因だったほうが良かったです。

そして、アーサーとサラの様子を一部始終、目撃していたのがアニカ。

動揺するアーサーに対して、研究を守りたいアニカは悪魔のような提案をしました。

サラの血が付いたセーターを脱がせ、他の隊員たちを説得すると告げるのです。

ここは納得の場面で、サラが望んでいると言ってますが、アニカ自身のためというのが見え見え。

研究に没頭すると周りが見えなくなりますからね。

当然のことながら、他の隊員たちは警察に通報することを希望しました。

ここからのアニカは、心底、怖いと思えるほど豹変します。

隊員たちの弱みに付け込んで、隠蔽を納得させたのです。

こんな行動をアニカにさせるほど欲望というのは、時に恐ろしいこと引き起こしますね。

こうして、ポラリスVの事件は隠蔽に成功しました。

ところが、火災の影響でクレバスに落ちたポラリスVが再び出現したことによって、隊員たちはポラリスⅥに戻ってきたのです。

二度と顔を合わせたくないはずなのに、因果応報と言えるでしょうね。

そして、今回の真犯人にとって最大のチャンスが訪れたことになります。

現実シーンに戻ると、マギーからアニカの裏の顔を知らされたヨハンは信じられず呆然としました。

ここで、5話の冒頭でダミアン(フィリップ・ジャック)が電話をしていた相手がアニカと判明。

あの電話はアーサーに対してだと思っていたので意外でした。

たしかに、アニカに電話がかかってきてグラスを落としたシーンがあったので、ここに繋がっていたのかとスッキリしました。

つづいて、マギーはアニカが雪上車に乗って助けを求めに行ったことを思い出したのです。

行き先はアルゼンチン基地だと思っていたら、実はカナダ基地でした。

さっそく、ヨハンはアストリッド(モニカ・ロペス)に連絡し、捜索に向かい雪上車を発見。

ただし、見つけたのは冷たくなったアニカでした。

さらに、マギーはアキ(山下智久)のことを思い出します。

彼女がアニカを見送っていると、そこに現れたのがアーサー。

銃を向けられたマギーを救ったのがアキでした。

しかし、もみ合いの末、アーサーにアキは殺害されてしまったのです。

このとき、背後から忍び寄った割には簡単に逆転されてしまったことに違和感を感じました。

今までのアキの活躍からすると、「ちょっと呆気ないんじゃないの」とかなり不満な展開です。

最後に残ったマギーを追い詰めるアーサー。

けれども、マギーの機転で保守用トンネルにアーサーは閉じ込められてしまいます。

誰が彼を閉じ込めたのか、ようやくわかりました。

ここからは、一連の事件はアーサーが引き起こしたという展開になります。

だけど、アストリッドが見つけた雪上車の切断された燃料ホースの犯人がアーサーじゃなのではと疑わない人はいないでしょうね。

アニカがカナダ基地に出発する準備を手伝ったのはマギーですから・・・。

しかしながら、アニカを失ったヨハンはアーサーに怒りを感じているので気づきませんでした。

まんまと真犯人の手のひらで踊らされたのです。

ラストで真相が明かされました。

マギーはサラの娘オリヴィアで、今回の事件は隠蔽に加担したポラリスVの隊員たちへの復讐だったのです。

途中、その線が一番、怪しいと思っていたのですが、ポラリスVで見つけたサラの家族写真はマギーに似てなかったので外していました。

成長すると、あんなに変わるんでしょうか(笑)

「愛する人に何かあったら、私もどうなるか」

マギーは、この言葉どおりに行動したわけですね。

ラストで、衝撃的な事実が判明!

アキはマギーが雪上車に細工している現場を見てしまい、彼女に殺されていたのです。

これで、違和感を感じた呆気なさがスッキリしました。

結局、知ってはいけないことを知ってしまったアキは巻き添えを食ってしまったのですね。

無関係のヘザーとともに、彼はポラリスⅥに来てしまったことで運命が変わってしまいました。

アキがマギーに問いかけた返事が気になります・・・。

サラ事件の真相が好きな展開じゃなかったことを除けば、『THE HEAD(ザ・ヘッド)』はメチャ面白かったです。

最終回を見て、もう一度、じっくりと1話から伏線をたどってみたいと思います。

THE HEAD(ザ・ヘッド)6話(最終回)の口コミ

6話だと、ちょっと物足りないですよね。

細かい疑問があるから、もう少し膨らませたストーリーも見たい気もします。

5話のラストでアキとアーサーの対決を期待したから、そのシーンだけでも見たかったです。

たしかに、ポラリスⅥに来る前の出来事も気になります。

あれだけの計画を立てるまでのマギー姉妹の感情を描いても面白そうです。

アキとの初対面シーンとか見てみたくなりました。

THE HEAD(ザ・ヘッド)6話(最終回)まとめ

山下智久さんが出演するHuluオリジナルドラマ『THE HEAD(ザ・ヘッド)』第6話(最終回)のネタバレ感想や口コミをまとめて、ご紹介しました。

毎週、楽しみにしていたので、来週から見られないと思うとさびしいです。

回を重ねるごとにハラハラドキドキ感が高まって、素晴らしいドラマでした。

また、山下智久さん演じるアキの出番も多かったし、大満足です。

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