プレゼントボックスのリボンの結び方
1.まず事前に、後でリボンをくくる用に使う10センチ位の細い紐状のものを、リボンから切っておきます。
これはワイヤーなどがあれば、それでも構いません。今回は目立たないように、同じリボンを切って紐にして準備しておきました。
2.リボンで輪っかを作っていきます。
手に引っ掛けると作りやすいですね♪
7~8回ほど巻き付け、こんな感じの輪っかが出来ました。
大きいサイズのリボンを作りたい場合は、この輪っかを大きめに巻いて作ってくださいね。
3.真ん中をつまんで、リボンのような形にしたら、ズレたりしてないか確認しながら、形を整えてください。
4.次に、四つの角を切っていきます。
下の画像の、赤線の部分を切ってください。
重ねた状態で切るので厚みがあり、ちょっと切りにくいかもしれません。できるだけ切れのいいハサミがあるといいですね。
切るときにリボンがズレやすいので、切る部分の近くをしっかり持った方がいいです。
四つ角を切り落としました。
ちょっと左右均等に切れませんでしたが(^^;)
5.次に、切り落とした四つ角の部分が真ん中にくるように持ちかえてください。
持ちかえたら、また形を整えてくださいね。
6.最初に切っておいた、10センチ位の紐状のリボンで真ん中をしっかり結びます。
7.切れ端の部分が長ければ、短く切って目立たないようにしておいてください。
8.両方の輪っかの内側から、1枚ずつリボンを引き出していきます。
形を整えながら、内側から次々に引き出していってください。
全て引き出せたら完成です!
上手く出来たでしょうか(o^_^o)
プレゼント用リボンの結び方のゴージャスバージョン
つづけて、ゴージャスな結び方をご紹介します。
1~7の手順まで同じように作って、この形になった時点で
両端に3~4ヶ所、切り込みをいれます。
同じように内側から広げると・・・
また違った感じの華やかさが出ます。
切り込みは深めに入れた方が、広がって綺麗に見えますよ。
ぜひ、試してみてくださいね。
プレゼント用リボンの結び方で驚くほど変わる
誕生日やバレンタインなど、子供同士のプレゼント交換の際に、今回、ご紹介したラッピングリボンを作ってあげると、
「すごーい!これ、お母さんが作ったの?」と、
とてもびっくりして喜んでくれました♪
箱のプレゼントにつけると、こんな感じになります。
こんなプレゼント用リボンが作れると、母親の株も上がりますよね。
もちろん、大人用のプレゼントにも、箱や紙袋にチョコンと付けるだけで、グッとギフト感が増しますよ♪
蝶々結びもかわいいですが、ちょっとリボンに手を加えるだけで、これだけプレゼントのイメージが変わるんです。
あなたも、手渡したときの相手の反応を楽しみに作ってみてください。
まとめ
今回は、プレゼント用リボンの結び方をご紹介しました。箱タイプだけでなく、袋タイプにも似合います。
華やかなリボンを付けるだけで、一気にプレゼントの印象が変わるのがうれしいですよ。
完成したリボンを見ると難しそうに感じますが、実際には手順通りに結べば、簡単に作れます。
色んな場面で活用できるラッピングリボン、ぜひ、チャレンジしてみてくださいね。
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