子供用のパーティーメニューといえば、グラタンや唐揚げ、ハンバーグ、パスタなどのこってりメニューばかりになりがちですよね。
野菜も食べて欲しいけど、サラダを作ってもなかなか手を付けてくれないのが悩み・・・、 なんてママも多いのではないでしょうか。
そこで、本日は、子供の誕生日やクリスマスなどホームパーティーで喜ばれる食べやすいサラダの盛り付け方をご紹介します。
★他にも使える便利な情報があります。★
料理に役立つ豆知識や裏ワザ!思わず教えたくなるコツばかり♪
パーティーでサラダが食べやすい盛り付けをして子供を喜ばそう
ちょっとした工夫をすることで、子供は食べてくれるから不思議です。普通に作っても食べないけど、見た目がかわいくなると、それだけで食いつき方が変わります。
野菜を可愛くアレンジして、お子さんが喜んで食べてくれるサラダプレートを作ってみましょう。
まずは、材料から見ていきますね。
子供向けパーティーのサラダで用意するもの
【材料・調味料】
- ジャガイモ
- キュウリ
- ミニトマト
- ハム
- 海苔(写真に撮り忘れました)
- マヨネーズ
- 塩コショウ
今日、使う野菜はジャガイモとキュウリとミニトマトです。それなら冷蔵庫にあるって、ご家庭も多いでしょう。
【道具】
- ピック(爪楊枝でも可)
- ピーラー
- すりこぎ
- 包丁
- まな板
パーティーのサラダの盛り付け方
それでは、さっそく作っていきましょう。
1.まず、はじめにマッシュポテトを作ります。
ジャガイモの皮を剥いて、一口サイズに切ります。
水にさらしてアクをとったら、耐熱皿にうつし、電子レンジでチンします。
今回はジャガイモ(中)2個なので、600Wで5~6分位でしょうか。ジャガイモの量やサイズに合わせて調整してください。
蒸したジャガイモを潰して、塩コショウやマヨネーズで味付けします。
マッシュポテトは、ご家庭のお好みの味付けで大丈夫です。
2.つづいて、マッシュポテトを丸めていきます。
この位のサイズと、一回り小さいサイズに丸めます。
3.小さく丸めた方に、顔を作ってみましょう。
困り顔になってしまいました(^_^;)
今回は海苔で作りましたが、黒ごまや人参などを使ってもより可愛くなりそうです。
4.次にキュウリの端っこを、幅1~1.5センチ位、切っておきます。
5.丸めたマッシュポテトの大きい方を下に、顔を作った方を上に乗せて、その上にキュウリを乗せます。
帽子を被った雪だるまを作ってみたつもりですが、上手く出来たでしょうか?
6.今度は、ピーラーで皮を剥くようにキュウリを切っていきます。
上から下まで一気に剥いてください。キュウリにピーラーを押し付けるように、ぐっと力を入れて剥いた方がいいですよ。
恐る恐るしていると、途中でちぎれちゃうので注意してくださいね。
キュウリが細長く、ピラピラになりました。
この薄く切ったキュウリを使って、飾りを作ってみましょう。
7.キュウリを交互に折り曲げていきます。
リボンのような形になったら、ピックを刺します。爪楊枝でもいいですよ。
ピックの先に、ミニトマトを刺したら完成です。
8.同じ手順で、今度は隙間を空けながらピックに刺しても可愛いですよ(^▽^)
9.次に、キュウリの上にハムを置いてクルクル巻いてみましょう。
このピラピラのキュウリは、色々な食材を巻き込めるので、ちょっと華やかにしたい時に、とっても便利です!
もちろん、ただ巻くだけでも、OK♪
10.個々に作ったものを、お皿に可愛く盛り付けてみてくださいね。
完成です。
パーティーのサラダで子供を笑顔に♪
子供って、本当になかなか野菜って食べてくれないですよね。
うちの子供も、普段はポテトサラダなんか作っても全然、食べてくれません。でもちょっと形を変えたり、アレンジするだけで、普段食べないものも、パクパク食べてくれたりするんです(o^_^o)
マッシュポテトとポテトサラダなんて、ほとんど味なんて変わらないですもんね。
ママにとっては、ちょっと面倒くさい作業ではありますが、残されるより喜んで食べてくれる方が断然嬉しいものです。
自分なりにアレンジして、ぜひ試してみてくださいね。
まとめ
本日は、誕生日会やクリスマスなど、ちょっとしたホームパーティーに子供が喜ぶ食べやすいサラダの盛り付け方をご紹介しました。
今回は、冷蔵庫にありがちなジャガイモとミニトマトとキュウリで、簡単に作ってみました。
パプリカや人参など、カラフルな野菜を使うと、もっと華やかなサラダプレートが作れます。次回は、やってみようと思います。
お子さんを笑顔にするサラダプレートを、ぜひ作ってみてくださいね。
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