折り紙で小物入れの簡単な作り方の手順
1.色がついた面を上にして折っていきます。
2.まずは、2回、半分に折ってから開き、中心に十字の型をつけます。
3.折り紙を開いて、ひし形の向きに置きます。色がついた面が上です。
そして、両サイドの角を中心に合わせて三角に折ってください。
4.次に上下の角も中心に合わせて山折りに折ります。(山折りを間違えずに!)
5.上下の辺を中心に合わせて折ります。
6.表側から裏側に折り込まれている下側の三角を引き出します。
7.下の2つの角を中心に合わせて谷折りにします。
8.手順6で引き出した三角を元に戻します。
9.上下を反転し、反対側も手順6から手順8の工程を行ってください。
10.裏返します。
11.点線を谷折りし、しっかり折り筋を付けてください。
12.裏返します。
13.真ん中から開いて、形を整えます。
角鉢タイプの小物入れが完成しました。
折り紙で作った小物入れの楽しみ方
山折りや谷折りがあって、少々ややこしいポイントもありましたが、そこさえ間違わず、1つ1つ丁寧に折っていけば簡単に綺麗な小物入れが完成します。
小物入れですから、好きなモノを入れて楽しんでください。
私は、折り紙で作った小物入れにお菓子をいれて、おやつに子どもたちに渡しました。
子どもたちも「何これ~、可愛いー」と珍しくお菓子より小物入れに飛びついてくれたのです。5歳の娘は、お菓子を食べた後は、ビーズを入れて遊んでくれていました。
さすが3歳の男の子は、サイズ感を無視し、ドーンと大きなおもちゃを入れようとし、グシャグシャに・・・。でも、また、その時は新しく作ればいいですしね。
最近では、キャラクター物や花柄・和紙など様々な柄の折り紙が販売されています。だから、使う折り紙によって、きっと素敵な小物入れが作れますよ。
可愛い色の手作りの小物入れときたら、子どもが喜ぶこと間違いありません。
お子さんと一緒に折り紙を選ぶところから楽しんでくださいね。
まとめ
今回は、折り紙で作る小物入れの作り方をご紹介しました。
子供は折り紙に限らず箱や袋が好きですよね。 なので、折り紙1枚で、キャンディーやチョコレートなどが入る角鉢ができるのですから、子供は目を輝かせて折ってくれましたよ。
ぜひ、お子さんと一緒に小物入れを作って、折り紙で遊んでください。
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