鍋の汁の適切な捨て方3選!残り汁の処理方法でトラブルになる

料理

寒さが厳しい冬には、心も体も温まる鍋料理が恋しくなりますね。

だけど、食事が終わった後に残るスープの処理方法に悩むことはありませんか?

適切な処理をしないと、後々困ることがあるかもしれません。

今回は、鍋料理の後に残るスープの正しい処分方法について詳しくご紹介します。

鍋の汁の適切な捨て方3選!

鍋で残った汁の処分の仕方でトラブルになります。

鍋料理の後に残るスープの正しい処分方法を3つ紹介します。

ジップロックやビニール袋を利用する

残った汁を冷ましてからジップロックやビニール袋に入れ、その中にキッチンペーパーや新聞紙を敷いて吸収させる方法です。

この処分方法なら、液漏れの心配がありません。ただし、熱いスープを直接、入れると袋が破れる可能性があるため、必ず冷めてから行いましょう。

牛乳パックを活用する

牛乳パックに新聞紙やチラシを敷き詰め、鍋の汁を注ぎます。

パックの口をしっかり閉じ、さらにガムテープで固定しビニール袋に入れると安全です。

牛乳パックは生ごみを捨てるときに重宝するので、とっておくと役立ちますよ。

片栗粉で汁を固める

片栗粉を残り汁に加えて固める方法です。

固まったスープは液漏れの心配がなくなりますが、スープの量によっては片栗粉の量を調整する必要があります。

鍋の残り汁の処理方法でトラブルになる

鍋で残った汁の避けるべき処理方法をまとめました。

これらを注意することでトラブルになることを回避することができます。

シンクに流す

鍋の残り汁をそのままシンクに流すと、固まった脂が排水溝を詰まらせる原因になります。

もし、排水口を詰まらせてしまって自分で解決できず、業者に頼めば大きな出費になってしまうんですよ。

さらに、シンクが汚れて悪臭が発生し、害虫を引き寄せるリスクもあります。

トイレに流す

トイレに鍋で残ったスープを流すのも避けましょう。

スープの油分が冷えると固まり、排水管を詰まらせてしまうからです。トイレにスープを流すことは、詰まりや悪臭、水洗装置の故障の原因となるので絶対に止めてください。

汁のままゴミに出す

鍋の残り汁をそのままゴミに出すと、ゴミ置き場を汚したり、ゴミの収集を拒まれることがあります。

紙や布、粉などでスープを吸収させた状態でゴミに出すようにしましょう。

まとめ

今回は、鍋料理の後に残るスープの正しい処分方法についてまとめました。

鍋の残り汁を処分するのは手間がかかりますが、適切な方法を取ることで後々のトラブルを避けることができます。

シンクやトイレに直接捨てるのは避け、この記事で紹介した方法を試して、安全にスープを処理してください。

鍋を楽しんだ後は、環境破壊につながらないよう心がけていきましょう。

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