新鮮な魚をスーパーや市場で見かけると・・・つい買いたくなっちゃうのですが、丸々だと捌き方に困ったりしませんか?
最近は、スーパーなどで見かける魚はすでに下処理されているものが多く、自分でさばく機会がなかなかないため、忘れてしまいます。
でも、改めておさらいしてみると、案外と簡単に出来ちゃったりするんですよ。
今回、ご紹介するのはアジの捌き方です。小あじは、そのまま調理したりしますが、少し大きくなってくると下処理が必要になってきますね。
20センチ程度の美味しそうなアジが売っていたので購入し、塩焼きにしようと思います。
アジの捌き方で困っているなら、解決方法がわかりますので、ぜひ、読んでみてくださいね。
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アジの捌き方の簡単なやり方をマスターしよう
地域によっても違うと思いますが、私の周りの主婦は魚を捌いたことがない人ばかりです。
私も苦手意識を持っていたので、丸々の魚には距離を置いていましたが・・・、魚を捌けるってだけで、ワンランク上の主婦になったような気が(笑)
初めての方でも簡単にアジが捌けるよう分かりやすく解説していきますので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
それでは、準備するものから見ていきましょう。
アジを捌くときに用意するもの
【材料】
- アジ
【道具】
- 包丁
- まな板
- キッチンペーパー
魚を捌くといっても、特別な道具は必要ありません。もし、気になる方は手袋してくださいね。
準備ができたら、さっそくキッチンスタート!
アジの捌き方を簡単にする手順
1.包丁をアジに対して垂直に置き、尾の方から滑らせて鱗(うろこ)を取ります。
2.次に「ぜいご」というのですが、この部分は硬いので、写真のように尾の方から包丁で削いでいきます。
3.だいたい魚の1/3くらいまで続いていますので、すべて削ぎ落してください。
4.反対側も同様に捌きます。
5.腹側を上に向けます。
6.この部分(えらぶた)を開けると、エラが見えます。
7.包丁を根元2点に入れて・・・えぐり取るか、写真のように手でも簡単に取れます。
8.取れました!
9.頭側から腹に向かって5センチほど包丁で切り込みを入れます。
10.切り込みから内臓を包丁でかき出します。
11.あとは流水できれいに洗い、キッチンペーパーでよく拭いてください。
アジの捌き方のポイント
だいたい、このような流れが一番やりやすいと考えて、私は捌いています。
鱗、ぜいご、エラ、内臓を取ればいいだけですから、意外と簡単ですよ(^^)/
はじめて、魚を捌く場合は、難しく感じるかもしれません。 そう感じた方は、まずは、小ぶりなアジから始めてみましょう。大きなアジほど、処理が大変ですからね。
それに、小さいアジほど、包丁ではなく手を使えば何とかなりますし。
また、魚によって違ってきたりしますが、基本的には、今回の捌き方を覚えていれば結構、色んな魚が捌けますよ。
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アジの捌き方まとめ
今回は、簡単にアジを捌く方法をご紹介しました。
魚を捌くのは難しいという先入観がありますが、実際にやってみると意外と簡単に感じるはずです。
アジを捌けるようになれば、さらに料理が面白くなります。ぜひ、チャレンジして自分で捌けるようになって、新鮮な魚を美味しくいただきましょう(^^♪
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