お風呂は、いくら毎日、掃除していても、表面上は綺麗でも隅の方から徐々にカビが・・・。
ゴムパッキンのところなんかも出来やすくて、放っておいたらすぐ広がってきちゃうんですよね。根深いカビになると、いくら薬剤を駆使しても取れなくなってしまいます。
私も2年間も見て見ぬふりをしていたので、結構、全体に広がってきてしまいました。今回、重い腰を上げてお掃除することに・・・(細目にやれよって話ですが)
今回、退治するのは、まさにゴムの部分に広がったピンク垢と黒カビです。
実際にやってみて結果がでた黒カビの落とし方をご紹介します。
お風呂の黒カビの取り方
今回、効果があった浴室の黒カビの落とし方はパックを使った方法です。
画像では分かりづらいのが残念ですが、結構、広がって重症であります(;’∀’)
この黒カビ、ピンク垢の時点で退治しておけば良かったのですが、放置していたので段々と黒カビになってしまいました。
気が向いたときにカビ取り洗剤を撒いていたのですが、それだけでは綺麗に取り切れません。そんな汚れに効くお掃除方法を実践してみました。
まずは準備するものから見ていきましょう。
お風呂の黒カビを落とすときに用意するもの
- カビ取り洗剤(私はカビキラーを使いました)
- ラップ
- キッチンペーパー
- ブラシ
ブラシは歯ブラシが一番、使いやすいですね。この時はなかったので、いつも使っているブラシを使いました。
まぁ、今回のやり方だとブラシの出番は、あまりありません。
薬剤に直接、触れることはありませんが、不安な方は手袋をしましょう。そして、換気は忘れずにしてください。お風呂で洗剤を使って掃除するときは、必ず換気扇を付けるのが鉄則ですね。
準備ができたら、さっそく、お掃除を開始しましょう。
お風呂の黒カビを簡単に落とす手順
1.この部分をお掃除します。
2.カビ取り洗剤を撒きます。
3.つぎに、キッチンペーパーを置きます。
4.さらに、上からカビ取り洗剤を撒きます。
5.つづてい、ラップをピッタリと付けます。
この状態で20分~30分、待ちましょう。
6.ラッピングパックを剥がしてみて、汚れが落ちているか確認します。
7.汚れが少し残っていたら、ブラシで軽くこすります。
8.最後に綺麗に水で流して・・・ピカピカになりました♪
お風呂の黒カビの取り方で気を付けるポイント
洗剤は一か所に一吹きで十分です。きっちりと泡で埋めなくても、パックをしたときに満遍なく行きわたるので心配いりません。
そして、置く時間は汚れ具合によって調整してください。少し剥がしてみて、まだ落ちてなかったら少しずつ置き時間を延長しましょう。
カビ取り洗剤を使うとき、今までは撒いて時間を置くだけだったのです。ですが、パックをするだけで、ここまで仕上がりに差が出るとは初めての時はビックリしました。
他の場所も全てピカピカに落ちましたよ。洗剤が浸透しているので、カビが出来にくくもなり一石二鳥です。
キッチンペーパーとラップを使ったパックは、ひと手間にはなりますが効果が絶大なので、一度、試してみてくださいね。
まとめ
今回は、お風呂の黒カビの取り方をご紹介しました。
黒カビを綺麗に落とすコツは、洗剤をまいてからのパックです。汚れ具合によってパックの時間は変わります。黒カビが落ちないようであれば、時間を長くしてみてください。
お風呂だけでなく、大抵のカビには、この方法が有効です。なかなか取れないと悩んでいる方は、ぜひ、チャレンジしてみてください。
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