かまぼこといえば、うどんやそばなどに、ちょっと飾り程度に乗ってる・・みたいなイメージですよね。
そんなかまぼこも切り方ひとつで、食卓がパッと華やかになるいいアクセントになったりもします。
そこで、本日は、かまぼこを可愛く見せる飾り切りの方法をご紹介します。
普段は、脇役っぽいかまぼこを主役級にして、家族をビックリさせてください。
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料理に役立つ豆知識や裏ワザ!思わず教えたくなるコツばかり♪
かまぼこの可愛い切り方
今回、ご紹介する飾り切りは、手綱とバラです。
ちょっと手を加えるだけで、かまぼこが見事に変身します。見た目が変わるだけで、食欲や食卓の雰囲気も変わるんですよ。
おせちだけでなく、お弁当やパーティーなど華やかにしたいときにおすすめします。
ぜひ、試してみてくださいね。
まずは、準備するものからみていきましょう。
かまぼこの可愛い切り方で用意するもの
【材料】
- かまぼこ
今回、使うかまぼこは、スーパーなどで100円程度で購入できる半月型のかまぼこです。
白とピンクの、よく見かけるかまぼこですよね。真っ白いかまぼこでもいいですが、ピンクで縁取られたかまぼこの方が見栄えが華やかになります。
【道具】
- 包丁
- まな板
飾り切りをする場合は、できるだけ切れ味のよい包丁を使った方が仕上がりが綺麗です。
かまぼこの飾り切りはお弁当におすすめ
今回は、とっても簡単な切り方から、少し手の込んだものと二つの飾り切りの仕方をご紹介しますね♪
まずは、手綱の手順からはじめましょう。
かまぼこの手綱の切り方
1.かまぼこを板から切り離してください。
2.次に、少し太めに1cm幅位に1枚切ります。
3.ピンクの淵の部分を切り離すように切り込んでいきます。
真ん中を過ぎた辺りまで切り離してくださいね。
4.切り離したピンクの部分の内側から、真ん中辺りに切り込みを入れます。
5.切り込んだ真ん中の穴に、下からクルッと入れ込みます。
6.これで、手綱の完成です(o^_^o)
つづいて、紅白のバラを作りましょう。
かまぼこの飾り切りでバラの作り方
1.かまぼこを太めに1~1.5cm幅位に切ってください。
2.切ったかまぼこの真ん中あたりに、深めに切り込みを入れます。
こんな感じです。
3.次に1㎜幅位の薄めに、3枚かまぼこを切ります。
4.先ほど、切った3枚のかまぼこを、ずらしながら縦に並べます。
5.それを下からクルクル巻いていくと、薔薇のようになります。
6.手順2で作った太めに切ったかまぼこの切り込みに、バラを差し込みます。
7.かまぼこのバラの出来上がりです♪
かまぼこの飾り切りは簡単で子供の行事やお祝い事にピッタリ
かまぼこは伸縮性があるので、切ったあとの細工もしやすいです。
今は、キャラクターもののかまぼこなんかもあって、カラフルな色のせいか、子供も喜んで食べてくれる食材のひとつになりました。
ちょっと形を変えてあげるだけで、より興味を持って食べてくれるから嬉しいですね(o^_^o)
いつもスライスするだけのかまぼこも、ちょっと工夫して切ればテーブルがパッと華やぐ一品になります。
お正月のおせちだけでなく、ひな祭りや子供の日、お誕生日会などのお料理にもピッタリだと思いますよ。
まとめ
今回は、かまぼこの可愛い切り方をご紹介しました。
ちょっとした手間にはなりますが、飾り切りされたかまぼこは見た目が華やかになるので、家族がとっても喜んでくれますよ。
どんな反応を見せてくれるかを想像しながら切り込みを入れているだけで、料理って楽しくなるんです。
ぜひ、あなたもかまぼこの飾り切りにチャレンジして、楽しいひと時を過ごしてくださいね。
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