西日本エリアにある一泊二日旅行で行ける穴場スポットをご紹介します。
西日本で「週末にサクッと一泊二日で旅行したいなぁ」なんて思っても、 どこに行くか迷っちゃうことってありませんか?
できれば、人が少なくてのんびりできる場所がいいし、 せっかくなら写真映えもする、ちょっと特別感のある場所に行きたい…。
そんなふうに感じている方、もしかしてこんな悩みを抱えていませんか?
- 人混みを避けて、ゆったり楽しめる場所を探している
- 週末の一泊二日で行ける穴場スポットを知りたい
- カップルや夫婦旅にぴったりなコースってあるの?
「自然がきれい」「静かで落ち着く」「アクセスもラク」な西日本の一泊二日旅行にぴったりな穴場スポットを、たっぷりご紹介します。
スポット名 | 見どころ |
---|---|
鳥取・浦富海岸 | 沖縄レベルの透明度を誇る絶景ビーチ |
岡山・吹屋ふるさと村 | 赤い町並みとレトロな雰囲気が魅力 |
和歌山・友ヶ島 | ラピュタ感漂う廃墟×自然の無人島 |
愛媛・内子町 | 江戸の風情が残る癒しの町歩きスポット |
香川・父母ヶ浜 | “日本のウユニ塩湖”と呼ばれる夕景スポット |
島根・温泉津温泉 | 歴史と静けさに包まれる湯治場 |
大分・長湯温泉 | 日本一の炭酸泉で体も心もリセット |
週末のおでかけや、ふと思い立ったミニトリップの参考にしてくださいね。
「ここ行ってみたい!」と思える場所に、きっと出会えますよ~。
一泊二日旅行の穴場で西日本おすすめ7選
一泊二日旅行におすすめの西日本の穴場スポットを厳選して7つ、ご紹介します。
- ①鳥取・浦富海岸の透明すぎる海
- ②岡山・吹屋ふるさと村の赤い町並み
- ③和歌山・友ヶ島のラピュタ感漂う無人島
- ④愛媛・内子町の静かな江戸の街並み
- ⑤香川・父母ヶ浜の“日本のウユニ塩湖”
- ⑥島根・温泉津温泉でしっぽり湯治旅
- ⑦大分・長湯温泉の炭酸泉で癒しのひととき
どれも大混雑を避けて、静かにじんわり楽しめる穴場ばかり。 心がほどけるような景色と、やさしい時間を求めて、ちょっと旅してみませんか?
①鳥取・浦富海岸の透明すぎる海
「うそでしょ!? ここ、日本!?」って思わず叫びたくなるくらい、水が透き通ってる鳥取の浦富海岸。
足元がくっきり見えるほどの透明度と、白い砂浜。沖縄まで行かなくても、心が洗われるビーチタイムがここにあります。
しかも、人が少ないのが本当に嬉しい。土日でもゆったりできるんですよ。
遊覧船に乗って、ゴツゴツした岩の間を縫うように進むクルーズもおすすめ。 潮風に吹かれながら、心のモヤモヤも一緒に流してくれます。
旅の終わりには、近くの岩井温泉でじんわりとあったまりましょう。 海と温泉、ダブルで癒されたい人にピッタリです!
②岡山・吹屋ふるさと村の赤い町並み
「こんな場所、日本にあったんだ…」って思えるほど、心にグッとくる場所。
岡山の山の中に、ベンガラ色に染まった町並みがひっそりと広がっています。 名前は吹屋ふるさと村。まるで絵本の中の世界。
レトロな建物に囲まれて歩いていると、時間がゆっくりと流れていくのを感じます。
観光客も少ないから、誰にも邪魔されずに自分のペースで楽しめるのが嬉しいところ。
古民家を改装した宿に泊まれば、夜の静けさに包まれて心がスーッと軽くなりますよ。
③和歌山・友ヶ島のラピュタ感漂う無人島
探検心がうずく人におすすめなのが、和歌山の友ヶ島。
廃墟×自然のコラボがすごくて、「リアルにラピュタみたい!」って思う人が続出中。
レンガ造りの要塞跡には苔がびっしり。 差し込む光と影のコントラストが、ちょっと神秘的で、つい写真を撮りたくなります。
無人島だけど、フェリーで20分くらい。気軽に行けるのに、日常とはまるで別世界。
ハイキングコースもあるから、自然も歴史もどっちも満喫できますよ。
④愛媛・内子町の静かな江戸の街並み
都会のザワザワからちょっと逃げたいとき、愛媛の内子町はほんとにおすすめ。
白壁の町並みをのんびり歩くだけで、不思議と心がほぐれてくるんですよね。
昔ながらの商家や小道が残ってて、どこを切り取っても絵になる風景ばかり。
観光地っぽくないのが魅力で、人も静かでやさしい。 ほんとの「旅の癒し」ってこういう場所かもって、しみじみ感じます。
内子座っていう芝居小屋もあるので、時間が合えば中を見学してみてくださいね。
⑤香川・父母ヶ浜の“日本のウユニ塩湖”
映えたい人、必見です! 香川県の父母ヶ浜(ちちぶがはま)は、日本でここだけの絶景。
干潮と夕日が重なる時間になると、水たまりに空が映り込んで、まさに“空の上を歩いてる”みたいな写真が撮れちゃいます。
コツは、事前に干潮時間をチェックしておくこと! そこを逃すとただの浜辺ですから気を付けて。
インスタ用の小道具とか持って行っても楽しいし、三脚があればなお完璧!
女子旅とかカップル旅で行ったら、一生の思い出になる写真が撮れちゃいますよ~。
⑥島根・温泉津温泉でしっぽり湯治旅
静かに自分をリセットしたいときは、島根の温泉津温泉(ゆのつおんせん)がおすすめ。
派手な観光地ではないけど、だからこそ本物の温泉をじっくり味わえる場所です。
石造りの小さな温泉に入ると、体の芯までじんわり温まって、心もふわっとゆるむんですよね。
夕方、浴衣のまま路地を散歩して、古い町並みに癒されながら、地元の人と軽く会話する――そんな旅、最高じゃないですか?
喧騒から逃れて、ただ自分と向き合う。そんな贅沢が、ここにはありますよ。
⑦大分・長湯温泉の炭酸泉で癒しのひととき
「温泉って、飲めるんですか!?」って驚かれることもある、大分の長湯温泉。
ここのお湯は“炭酸泉”っていって、体に泡がシュワシュワまとわりつく独特の感じがクセになります。
入った瞬間「えっ、ぬるい?」って思うんだけど、それが逆に長湯できてポカポカに。
川沿いの露天風呂でぼーっと景色を眺めてると、「もう何も考えたくない」って気持ちになって、リセットされるんですよね。
お宿もこぢんまりしてて、アットホーム。 温泉で癒されたい人には、ほんとにおすすめです!
カップルや夫婦にぴったりな西日本の穴場旅行プラン5選
カップルや夫婦にぴったりな西日本の穴場旅行プラン5選をご紹介します。
ふたりで行く旅って、なんか特別な時間になりますよね。 今回は、観光地の喧騒から少し離れて、ふたりの距離が“ぎゅっ”と縮まるような、そんなプランを集めました。
①レトロな町並みでまったりデート旅
時の流れがゆ?っくり感じられる、レトロな町並みって、ふたり旅にぴったりなんですよ。
おすすめは、岡山の「吹屋ふるさと村」や、愛媛の「内子町」。 まるで昭和や江戸時代にタイムスリップしたかのような風景に包まれながら、お散歩するだけで心がぽかぽか。
カフェに入って、古民家の縁側で一緒にぼーっとする時間とか…最高じゃないですか?
観光客も少なめだから、写真も撮り放題&ノンストレス。 人混みが苦手なカップルにも超おすすめです。
旅のテーマは「何もしない贅沢」。ふたりの空気感、大切にしてみてくださいね。
②絶景スポットで非日常体験
やっぱり「うわ~キレイ…」って一緒に感動できる瞬間って、旅の醍醐味じゃないですか?
そんな時は、絶景スポットがほんとにおすすめ! 香川の「父母ヶ浜」では、夕焼けの空を水面が鏡みたいに映してくれて、ふたりの影もロマンチックに写るんです。
鳥取の「浦富海岸」では、ボートで透き通った海をスーッと進みながら、ふたりだけの世界に没入。
和歌山の「友ヶ島」では、ラピュタのような幻想的な空間で、一緒に探検気分を味わえますよ。
「何気ないけど一生残る思い出」を作りたいなら、非日常な景色にふたりで飛び込んでみましょ!
③隠れ家的温泉宿で贅沢時間
旅の夜は、静かに、あったかいお湯に包まれながら、ふたりでのんびり語り合いたい。
そんな時間を叶えてくれるのが、隠れ家的な温泉宿です。
おすすめは、島根の「温泉津温泉」や、大分の「長湯温泉」。 どちらも観光地っぽさはなくて、ひっそりと佇む大人の隠れ家って感じ。
お湯はじんわりと体に染み込んで、浴衣姿で縁側に座れば、日常の疲れも“ふぅ?…”とほどけていきます。
一泊二日でも、心の充電がしっかりできちゃうから不思議。 とくに記念日旅行には超推しです!
④移動が楽なアクセス重視プラン
「一泊二日だと時間が限られてるし、移動で疲れたくないなぁ…」って人、多いですよね。
そんなときは、アクセス重視で選ぶのが賢い選択!
例えば、京都や大阪からでも日帰り圏内にある「淡路島」や「奈良・明日香村」。 電車やバスでスイスイ行けちゃう上に、景色もグルメも満足感バツグン。
愛媛の内子町なんかも、松山空港からバスで1本なので、遠そうで近い穴場です。
「移動ラク=疲れない=ふたりの時間が増える」ってことなので、スケジュールは“ゆるめ”がポイントですよ?!
⑤インスタ映えも狙えるフォト旅
せっかくの旅行、思い出だけじゃなくて写真にも残したい!って思いませんか?
そんなときは、映え要素満点のスポットへGO!
香川の「父母ヶ浜」は、マジで神フォトが撮れるし、和歌山の「友ヶ島」では、廃墟×自然というエモすぎる一枚が狙えます。
岡山の吹屋ふるさと村も、ベンガラ色の町並みがとにかくフォトジェニック! あえて晴れじゃなくて、しっとりした曇りの日もまた良きです◎
ふたりで「ここでジャンプしよう!」「この角度で!」なんてワイワイしながら撮る写真は、あとから見返してもニヤけちゃいますよ?!
季節別に楽しめる西日本の穴場旅行先
まだある!季節別に楽しめる西日本の穴場旅行先をご紹介します。
季節によって、旅の楽しみ方ってガラッと変わりますよね。
「春はふわふわの桜の下を歩きたいな」「夏はやっぱり海!」「秋は紅葉、冬はぬくぬく温泉…」 そんなあなたの“今行きたい!”に寄り添う、季節別の穴場スポットをお届けします~
①春:桜と古都を楽しむ静かな町
春といえば、やっぱり桜。だけど、人混みだらけの名所より、ちょっと静かで落ち着いた場所で、ゆっくり眺めたいですよね。
おすすめは、奈良・明日香村や、岡山の津山城跡。 人が少なめで、桜と歴史ある風景のコラボが絶妙にエモいんです…!
土手沿いの桜道をのんびり歩いたり、古い町家と桜を一緒に写真に収めたり、特別な予定がなくても、ただ歩くだけで幸せ。
朝の少し肌寒い空気の中、湯気の立つコーヒー片手に桜を眺める――そんな静かな時間、春旅の贅沢ですよね~。
②夏:透明度抜群の穴場ビーチ
夏の旅はとにかく海!でも有名ビーチは人が多すぎてゆっくりできない…って方には、山陰エリアがめっちゃおすすめ。
とくに鳥取の浦富海岸、島根の琴ヶ浜あたりは、びっくりするほど水がキレイ!まるで南国のような透明度。
しかも、混雑ほぼなし。 人のいないビーチで波の音だけを聞きながら、ぼーっとする時間って、心がすーっと軽くなるんですよね。
砂浜で裸足になって「きゃー冷たっ!」って笑い合ったり、岩場でプチ探検したり、五感で夏を感じられます。
帰り道は、地元の漁師さんがやってる食堂で新鮮な海鮮丼を食べて〆ましょう!
③秋:紅葉と温泉の癒し旅
秋って、なんだかちょっぴりセンチメンタルになりますよね~
そんな気分にぴったりなのが、紅葉×温泉のコンビ。心にも体にも“じんわり効く”旅ができます。
おすすめは、広島の帝釈峡や、愛媛の面河渓(おもごけい)。 人が押し寄せるような紅葉スポットじゃなくて、静かに自然を味わえる場所ばかり。
落ち葉がカサカサ鳴る道を歩いて、渓谷の紅葉に心を奪われたあとは、こぢんまりした温泉宿でのんびり湯に浸かるだけ。
読書して、お酒ちょっと飲んで、ふかふかのお布団で眠る。そんな秋の一泊二日、最高です~
④冬:雪景色とこたつ宿のぬくもり旅
冬の旅って、正直めんどくさい…って思いがちなんですが、あえて雪のある場所に行ってみると、非日常すぎてテンション上がります!
島根の三瓶山周辺や、鳥取の大山エリアは、雪景色がほんっとに幻想的。
旅館に着いて、あったかいこたつとストーブの前で、みかん片手にほっこりしてると、「あぁ冬旅っていいなぁ…」ってしみじみ。
雪見風呂に入って、湯気と一緒に疲れもふわ?っと溶けていく感じ…最高です。
寒いからこそ感じる「ぬくもり」がある。そんな旅、してみませんか??
⑤通年:人混み知らずのレトロ町歩き
「季節とか関係なく、いつ行っても癒されたい!」って人には、レトロ町歩きがおすすめ。
岡山の吹屋ふるさと村、愛媛の内子町、広島の竹原あたりは、ほんっとに一年中いいんです。
お店は開いてるし、観光客も少なめ。雨でも晴れでも、しっとり楽しめるのが魅力。
着物レンタルしてお散歩したり、古民家カフェでホットココア飲んだり…小さな楽しみがいっぱい?
忙しい毎日からちょっと抜け出して、ふぅっと深呼吸できる場所。通年OKな、最強の癒し旅コースです。
一泊二日旅行の穴場で西日本おすすめ7選まとめ
西日本エリアにある一泊二日旅行で行ける穴場スポットをご紹介しました。
西日本には、まだあまり知られていない“静かな穴場”がたくさんあります。
今回、ご紹介したスポットは、どれも一泊二日で気軽に行けて、 しかも混雑を避けながらリフレッシュできる旅先ばかり。
日常の喧騒から少し離れて、自分のペースで過ごす旅。 そんな旅が、心にぽっと火を灯してくれるかもしれません。
週末やちょっとしたお休みに、ぜひ気になる場所を訪れてみてくださいね。
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