※この記事には、『マロニエ王国の七人の騎士』の眠くないとエレオノーラの関係について、原作の内容を含むネタバレがあります。
二人の恋の行方を知りたくない方はご注意ください。
『マロニエ王国の七人の騎士』に登場する、七人兄弟の長男・眠くないと女騎士のエレオノーラ。
二人は幼いころから一緒に育った幼なじみですが、原作では婚約者として「夜の長い国」へ向かいます。
しかし、婚約している割には二人の態度がどこか淡々としているため、
「本当に結婚するの?」
「家柄を考えた政略結婚なの?」
「そもそも二人は好き同士?」
と気になる人もいるでしょう。
そこで、今回は眠くないとエレオノーラ(エリー)が結婚するのか、婚約の背景や二人の本当の気持ちを解説します。
| 確認ポイント | 二人の関係 |
|---|---|
| 出会い | 幼いころからの幼なじみ |
| 原作での関係 | 婚約者 |
| 婚約の背景 | 家柄や将来の立場を考えてまとめられた縁談 |
| 本当の気持ち | 互いを大切に思っている |
| 原作での結末 | 気持ちを伝え合い結婚する |
| アニメの描写範囲 | 現時点では未発表 |
さらに、それぞれについて詳しくみていきましょう。
マロニエ王国の七人の騎士で眠くないとエレオノーラは結婚する?
最初に結論をお伝えすると、眠くないとエレオノーラは原作で結婚します。
婚約破棄や悲恋に終わる二人ではありません。
ただし、最初から分かりやすく愛を伝え合っているわけではなく、互いの本心を確かめるまでには少し時間がかかります。
原作では二人の結婚式が描かれる
眠くないとエレオノーラの関係は、原作第2巻から第3巻にかけて描かれる長男編で大きく動きます。
二人は「夜の長い国」での出来事を通して、それまで言葉にできなかった気持ちと向き合います。
そして、長男編の最後には二人の結婚式も描かれます。
アニメで結婚まで描かれるかは分からない
アニメ『マロニエ王国の七人の騎士』は、2026年10月3日からNHK Eテレで放送予定です。
公式PVには七人兄弟だけでなく、エレオノーラも登場しています。
また、エレオノーラ役の櫻井みゆきさんも、アニメ公式サイトのコメントで、眠くないとエレオノーラの間に流れる空気感を見どころとして挙げています。
二人の関係がアニメでも描かれる可能性は高そうです。
ただし、現時点ではアニメの話数や構成は発表されていません。
そのため、長男編の結末となる結婚式まで描かれるかは、まだ分かりません。
眠くないとエレオノーラは幼なじみの婚約者
眠くないとエレオノーラは、結婚のために初めて引き合わされた二人ではありません。
幼いころから長い時間を一緒に過ごしてきた幼なじみです。
エレオノーラは七人兄弟と一緒に育った幼なじみ
エレオノーラは、王家に次ぐ大地主である城代家の一人娘です。
眠くないをはじめとする七人兄弟とは、幼いころから一緒に遊んで育ちました。
眠くないにとって、エレオノーラは物心がついたころから近くにいる存在です。
エレオノーラも、眠くないの落ち着いた性格や、弟たちを支える姿をよく知っています。
二人の間には、婚約者になる前から積み重ねてきた信頼があるのです。
エレオノーラは眠くないを守れる女騎士
エレオノーラは、眠くないの隣で守られているだけのヒロインではありません。
女騎士として優れた剣術と体力を持ち、七人兄弟の六男・剣自慢にも引けを取らない実力者です。
眠くないが騎士長として「夜の長い国」へ派遣されると、エレオノーラも補佐役として同行します。
二人は婚約者であると同時に、外交という重要な任務を一緒に背負う仲間でもあります。
二人の婚約が政略結婚に見える理由
眠くないは、女将軍バリバラの七人の息子の長男。
エレオノーラは、城代エリオットの一人娘です。
家柄や将来の立場を考えて周囲がまとめた婚約であり、二人の態度も淡々としているため、周囲からは政略結婚のように見られています。
本人たちが先に告白し、恋人になってから決めた結婚ではありません。
結婚の予定だけが先に決まり、二人の気持ちは置き去りになっているようにも見えるのです。
眠くないとエレオノーラは両想いなのにすれ違っている
周囲によってまとめられた婚約だからといって、二人の気持ちまで政略というわけではありません。
眠くないとエレオノーラは、実は互いを大切に思っています。
眠くないは以前からエレオノーラが好き
眠くないは冷静で、感情を大きく表に出す人物ではありません。
婚約が決まっても浮かれた様子を見せないため、エレオノーラとの結婚にも乗り気ではないように見えます。
しかし、眠くないは以前からエレオノーラに深い思いを抱いています。
結婚を仕方なく受け入れたわけではありません。
落ち着いて見える態度の奥には、幼いころから積み重ねてきた思いが隠れています。
エレオノーラも眠くないを大切に思っている
エレオノーラも、眠くないとの結婚を嫌がっているわけではありません。
しかし、眠くないが自分を好きだから婚約を受け入れたのか、家柄や立場を考えて同意したのかまでは分かりません。
自分から気持ちを伝えることもできず、どこかそっけない態度になってしまいます。
婚約者でありながら、恋愛面では両片想いのような状態です。
二人が気持ちを確認できない理由
二人の様子からは、周囲が先に決めた婚約だからこそ、相手の本心を確かめにくかったことがうかがえます。
二人が素直になれない理由を整理すると、次のようになります。
- 幼なじみとして近くにいることが当たり前だった
- 周囲が先に婚約を決めた
- 相手が自分を選んだのか確信できない
- 婚約を受け入れた理由を互いに聞いていない
- 相手の意思を尊重するほど、本心に踏み込みにくい
一般的な恋愛なら、好きだと伝えてから付き合い、やがて結婚を考えます。
ところが二人は、結婚の予定が先に決まり、あとから互いの気持ちを確認することになりました。
この少し逆転した関係が、眠くないとエレオノーラの恋の面白いところです。
夜の長い国で二人は本心を伝え合う
二人の関係が大きく動くのが、「夜の長い国」での出来事です。
いつも近くにいた相手と離れてしまうかもしれない危機が、それまで表に出なかった気持ちを動かします。
眠くないを失う危機がエレオノーラを動かす
眠くないとエレオノーラは、と、マロニエ王国の使節団として夜の長い国へ向かいます。
しかし、旅先で眠くないを狙った事件が起こり、彼は大きな危険にさらされます。
エレオノーラは眠くないを助けるため、自ら正体不明の敵に立ち向かいます。
普段は落ち着いて接していたからこそ、失うかもしれない状況になって初めて、眠くないがどれほど大切な存在なのかが伝わってきます。
守られるだけではなく、剣を取って眠くないを守ろうとするところも、エレオノーラの魅力です。
周囲がまとめた婚約に二人の気持ちが追いつく
危機を乗り越えた二人は、ようやく互いの思いを言葉にします。
結婚するという結果だけを見れば、最初に決められた予定どおりです。
しかし、二人にとって婚約の意味は大きく変わりました。
家柄や立場だけで結ばれるのではなく、好きな相手と一緒になる。
二人の気持ちが婚約に追いついたからこそ、長男編の最後に描かれる結婚式は、本当の意味でのハッピーエンドになっています。
マロニエ王国の七人の騎士で眠くないとエレオノーラは結婚まとめ
『マロニエ王国の七人の騎士』の眠くないとエレオノーラは、原作で結婚します。
二人の関係をまとめると、次のとおりです。
- 幼いころから一緒に育った幼なじみ
- 家柄や将来の立場を考えて婚約がまとめられた
- 政略結婚のように見えるが、実際には互いを思っている
- 相手の本心が分からず、気持ちを確認できなかった
- 夜の長い国での危機を通して思いを伝え合う
- 原作の長男編では結婚式を迎える
眠くないとエレオノーラの関係は、決められた結婚をそのまま受け入れるだけの物語ではありません。
昔から思い合っていた二人が、最後には自分たちの意思で互いを選び直す物語です。
アニメでは、淡々として見える二人の表情や言葉の奥に、どのような思いが込められているのかにも注目したいですね。

コメント